【GEAR PICK】BenQ ScreenBar Pro モニターライト(モニター掛け式、シルバー) — 自宅の机を「会議室の明るさ」にする 2 万円台

GEAR PICK

BenQ ScreenBar Pro モニターライト(モニター掛け式、シルバー)は、Amazon で 23,400 円。BenQ Direct Shop の公式ストアが出品している。モニターの上に掛けるだけで手元を照らすライトで、机の上にデスクライトを置く場所が要らない。早朝や夜に自宅の机で資料を読み、そのままオンライン会議に出る経営層にとって、手元の明るさを「なんとなく」から「基準のある明るさ」に変える 2 万円台の設備になる。

どんな道具か

まず照明の数字から。BenQ の公表仕様では、中央照度は 1000 ルクス超(照射面から 50cm の場合)、500 ルクスで照らせる範囲は 85cm × 50cm。BenQ はシリーズ最大の照明範囲をうたっており、ウルトラワイドモニターやデュアルモニターを使う場合でもこの 1 台で十分な照明になると説明している。演色性は Ra≥95、色の忠実度を示す指標は Rf≥96 と公表されている。

光の出し方にも特徴がある。第 3 世代の ASYM-Light という非対称の光学設計を採用し、BenQ は「画面の反射を抑えた均一な光をデスクにお届け」と説明している。照明を足すと画面に光が映り込んで文字が読みにくくなる、というデスクライトにありがちな問題を、最初から設計で避けにいった製品だ。

操作まわりは、明るさが 16 段階、色温度が 8 段階。色温度は 2,700〜3,000K の暖色から 6,500K の寒色まで切り替えられる。ワンタッチで ANSI の推奨照度 500 ルクスに合わせる機能も備える。さらに超音波センサーが画面の前方 60±10cm の範囲で動きを感知し、座ると自動で点灯、5 分間感知がなければ自動で消灯する。フリッカー防止チップを搭載し、米国電気電子学会(IEEE)のフリッカー防止認証も取得している。

設置は、厚さ 0.43〜6.5cm のモニターに対応し、1000〜1800R の湾曲モニターにも掛けられる。給電は USB Type-C(5V / 最大 1.7A)で、消費電力は最大 8.5W。USB ケーブルの長さは 180cm で、アダプターも付属する。本体重量は約 0.62kg。カラーはブラックとシルバーがあり、今回取り上げるのはシルバーだ。

付属品については、BenQ が 2025 年 3 月以降の出荷分から Webカメラアクセサリーとマグネットシートを標準で同梱すると告知している。用途としてはオンライン会議や動画配信を挙げている。

経営層の 1 日でどう効くか

最初に効くのは早朝の書斎だ。出社前に紙の資料や決裁書類に目を通すとき、モニターの明かりだけでは手元が暗い。天井の照明は背中側から当たり、自分の体で書類に影を落としやすい。モニターの上から机を照らすライトなら、光は書類とキーボードの上に落ちる。ワンタッチで推奨照度 500 ルクスに合わせられるので、毎朝明るさを探る手間もない。

夜のオンライン会議でも役割がある。部屋の照明を落とした時間帯でも、手元のメモを照らしながら画面を見られる。画面への反射を抑える設計なので、共有された資料の数字を読むときに照明の映り込みが邪魔をしにくい。Webカメラアクセサリーが付属し、クランプもカメラを遮らないように設計されていると BenQ は説明している。

席を立つ場面も多い。電話で呼ばれる、家族に声をかけられる、宅配を受け取る。超音波センサーがあるので、戻って座れば点灯し、離れたまま 5 分たてば消える。消し忘れや、戻るたびにスイッチを探す小さな手間が消える。

そして机の広さ。経営層の机には書類、ノート PC、タブレット、スマートフォンが並びがちで、デスクライトの台座やアームを置く余地は案外ない。モニターに掛けるだけのライトは机の面積を 1cm も使わない。ウルトラワイドやデュアルモニターの構成でも 1 台で足りるとされている点も、机を増設しにくい自宅では効いてくる。

SYNCON の視点 — 明るさは「読んで判断する時間」の設備

経営者の仕事の多くは、読むことと判断することでできている。その時間の質を静かに左右しているのが手元の明るさだ。オフィスの照明は会社が整えるが、自宅の書斎の照明は誰も整えてくれない。早朝や夜の自宅が実質的な「判断の時間」になっているなら、そこは自分で設備投資する領域になる。照明の数値と調整幅が公表されていて、基準の明るさにワンタッチで合わせられる道具は、その投資を感覚ではなく基準で決められる点で筋がいい。

一方で、23,400 円はデスクライトとして安い買い物ではない。判断の軸は価格そのものではなく、その机に毎日どれだけ座るかに置くべきだ。毎朝と毎晩その机で資料を読み、会議に出るなら、この金額は稼働時間で割って考えられる。自宅の机に座る時間が週に数回、短時間だけなら見送っていい。毎日触る道具に投資するという原則は、毎日「照らされている」道具にもそのまま当てはまる。

要点まとめ

  • Amazon で 23,400 円。BenQ Direct Shop の公式ストア出品
  • 中央照度 1000 ルクス超(照射面から 50cm)、500 ルクスの照明範囲は 85cm × 50cm
  • 非対称光学設計の第 3 世代 ASYM-Light で、画面の反射を抑えて机を照らす
  • 明るさ 16 段階、色温度 8 段階。ワンタッチで推奨照度 500 ルクスに調整
  • 超音波センサーで着席時に自動点灯、5 分間感知がなければ自動消灯
  • 厚さ 0.43〜6.5cm のモニター、1000〜1800R の湾曲モニターに対応。USB Type-C 給電、最大 8.5W
  • 2025 年 3 月以降の出荷分から Webカメラアクセサリーとマグネットシートを同梱

BenQ ScreenBar Pro モニターライト(モニター掛け式、シルバー)
ASIN:B0CZ94MB2R
価格:23,400 円(2026 年 9 月時点、Amazon)
※Amazon アソシエイトリンク

Amazon で BenQ ScreenBar Pro モニターライト(モニター掛け式、シルバー) をチェック →

情報ソース:
・Amazon.co.jp 商品ページ(2026 年 9 月時点)
・ベンキュージャパン「モニターライト ScreenBar Pro 仕様」
・ベンキュージャパン「ScreenBar Pro」製品ページ
・ベンキュージャパン ニュースリリース「シリーズ史上最大の照明範囲を誇る BenQ モニター専用ライト『ScreenBar Pro』を2024年5月13日新発売」
・ベンキュージャパン「BenQ ScreenBar Proシリーズ 付属品追加のお知らせ」

SYNCON FREE DIAGNOSIS

あなたの業務に最適なAIツール、
まだ見つかっていませんか?

8つの質問に答えるだけ。約2分で完了。
SYNCON編集部が、あなた専用のAI活用プランをお届けします。

無料AI活用診断を受ける →

コメント

タイトルとURLをコピーしました