移動中の電話会議から、雑音とつなぎ直しを消す — テクニクス EAH-AZ80

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移動中に電話会議へ入ったとき、相手に「少し聞き取りにくいです」と言われたことはありませんか?新幹線の走行音や駅のアナウンスは、こちらが思う以上に相手の耳へ届いています。

聞き返しが 1 回入るたびに、会議の流れが止まります。スマートフォンから PC へイヤホンをつなぎ直している間に、冒頭の大事な話を聞き逃すこともあります。

30 秒でわかるポイント

  • 移動中の会議は、周りの雑音と、機器のつなぎ直しで質が落ちやすい
  • 周りの騒音を打ち消す機能と、複数の機器に同時につながる機能を持つイヤホンなら、場所と機器が変わっても会議を続けられる
  • 選ぶときの一番の条件は、仕事で使う機器すべてに同時につながること

そもそも、この種類の道具で何が変わるの?

周りの騒音を打ち消す機能(ノイズキャンセリング)を持つワイヤレスイヤホンは、音楽を聴く道具と思われがちです。実際には、会議の道具としての効き目が大きい道具です。

変わることは 2 つあります。1 つ目は、自分の耳に届く騒音が減ることです。相手の声を聞き取るために、音量を上げて身構える必要がなくなります。

2 つ目は、相手に届く自分の声です。イヤホンに付いたマイクが自分の声を拾い分ける仕組みを持つ製品なら、雑音で相手に気を遣わせる場面が減ります。

もう 1 つ見落としやすいのが、機器のつなぎ直しです。スマートフォン、PC、タブレットと機器ごとにイヤホンをつなぎ直していると、会議の冒頭で慌てることになります。複数の機器に同時につないでおく機能(マルチポイント)があれば、音を出した機器へ自動で切り替わります。

何を見て選べばいいの?

経営層が仕事に使うなら、音質よりも先に見るべき条件があります。次の表にまとめます。

見るところ なぜ大事か
同時につながる機器の数 スマートフォンと PC だけでなく、タブレットも使うなら 3 台に対応しているか
通話用のマイク 騒がしい場所で、自分の声だけを拾えるか
電池の持ち 出張の移動と会議が続く 1 日を、充電なしで越えられるか
水への強さ 雨の日の移動や汗で、すぐに壊れないか

買ってから後悔しやすいのは、つながる機器の数です。2 台までの製品だと、3 台目の機器を使うたびにつなぎ直しが発生します。

もう 1 つ、高音質の通信方式を使う設定と、3 台同時接続の設定は両立しない製品もあります。会議用に買うなら、接続台数を優先する前提で選ぶと迷いません。

具体的にはこれ — テクニクス ワイヤレスイヤホン EAH-AZ80-K ブラック bluetooth ノイズキャンセリング 3台マルチポイント IPX4 LDAC対応 ハイレゾ音質再生 急速充電対応 アプリ対応

テクニクスの完全ワイヤレスイヤホンです。Amazon での価格は 22,300 円(2026 年 10 月時点)です。発売は 2023 年 6 月 15 日です。

いちばんの特徴は、スマートフォン・PC・タブレットの 3 台に同時につながることです。再生や通話を始めた機器へ、自動で接続が切り替わります。

項目 内容
同時につながる機器 3 台(初期設定は 2 台。3 台にするには設定の変更が必要)
騒音を打ち消す仕組み 外側と内側のマイクを使う「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」。会話の音域で効きを高めている
通話用のマイク 左右合わせて 8 個。風の音に負けないよう、自分の声を強める仕組みを持つ
電池の持ち 本体で約 7 時間、充電ケースと合わせて約 24 時間(騒音を打ち消す機能をオン、AAC での値)
音を出す部品 直径 10mm のドライバー、アルミの振動板
通信方式 SBC、AAC、LDAC(高音質で送る方式)
充電 置くだけで充電できる方式(Qi)に対応
水への強さ IPX4(あらゆる方向からの水しぶきに耐える等級)

注意点が 1 つあります。3 台同時接続を有効にすると、高音質で送る方式(LDAC)は使えなくなります。会議の道具として使うなら、3 台接続を選ぶほうが日々の手間は減ります。

経営層の 1 日でどう効くの?

朝、移動の車内でスマートフォンから電話会議に入ります。騒音を打ち消す機能が走行音を抑え、相手の声が聞き取りやすくなります。

会社に着いて PC の前に座れば、オンライン会議は PC から始められます。イヤホンをつなぎ直す操作は要りません。午後にタブレットで資料を見返すときも同じです。

新幹線や空港のラウンジでの商談も、風の音や周りの話し声に声が埋もれにくくなります。商談相手に、雑音で気を遣わせずに済みます。

電池は本体で約 7 時間持ちます。足りない分は充電ケースで補えるので、出張の 1 日を通して使えます。

SYNCON の視点 — 会議の質は、耳元の道具で決まる

オンライン会議が当たり前になり、経営層が 1 日に耳へ着けている時間は長くなりました。それでも、会議の道具はスマートフォンに付いてきたイヤホンのまま、という方は少なくありません。毎日使う道具ほど、小さな不便が積み重なります。

聞き返しやつなぎ直しは、1 回あたりは短い時間です。ただ、相手の時間も同時に使っています。自分の耳元の道具を整えることは、会議に出る全員の時間を守ることでもあります。

要点まとめ

  • 移動中の会議の質は、周りの雑音と機器のつなぎ直しで落ちやすい
  • 騒音を打ち消す機能と、複数の機器に同時につながる機能があれば、場所と機器が変わっても会議を続けられる
  • テクニクス EAH-AZ80 は、スマートフォン・PC・タブレットの 3 台に同時につながる
  • 3 台同時接続では高音質の方式(LDAC)が使えないため、会議用なら接続台数を優先する
  • 価格は 22,300 円(2026 年 10 月時点、Amazon)

テクニクス ワイヤレスイヤホン EAH-AZ80-K ブラック bluetooth ノイズキャンセリング 3台マルチポイント IPX4 LDAC対応 ハイレゾ音質再生 急速充電対応 アプリ対応
ASIN:B0C5WZ5L8Q
価格:22,300 円(2026 年 10 月時点、Amazon)
※Amazon アソシエイトリンク

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情報ソース:
・Amazon.co.jp 商品ページ(2026 年 10 月時点)
・AV Watch:テクニクス EAH-AZ80 の発表記事
・ギズモード・ジャパン:EAH-AZ80 の紹介記事(2023 年 5 月 29 日)

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